常磐大学 中村正之研究室
- Tokiwa university Nakamura Masayuki seminar -
中村正之研究室
生涯学習(主に、学習プログラム論)を専門とした研究を中心に行っておりますが、近年は、視覚障がい者でもわかる天体写真資料の研究・開発を行っており、2007年2月より「さわれる天体写真展」を世界で初めて開催し、全国各地で同イベントを開催しています。
お知らせ
中村正之研究室、TEAM MASA等の活動の最新情報や進捗状況などをお知らせしています。
新着情報
滋賀県立大学に寄贈されます
さわれる冨嶽三十六景
2016年春、滋賀県立大学に全盲の女子学生が入学されます。彼女は日本文化や歴史の研究をしたいとのこと。江戸文化の代表である【冨嶽三十六景」の立体コピー版である「さわれる冨嶽三十六景」全46作品を滋賀県立大学に寄贈することになりました。
これからの新しいミュージアムの在り方を研究するのに少しでもお役に立ちたいと願ってのことです。
近い将来、全盲の学芸員誕生か!?
「さわれる冨嶽三十六景」
2015年2月7日(土)~3月9日(月)
北斎の本物の冨嶽三十六景の版画と、TEAM MASAの作成した触図とが一緒に展示されるという画期的な展示会です。世界初の試みです眼でみて、指でさわって、北斎の芸術深さとユーモアのセンスをお楽しみください。皆様のお越しをお待ちしております。詳細は、山梨県立博物館のHPでご確認ください。
触察本「甲州石班澤」ついに完成!
「さわれる冨嶽三十六景」がいよいよ、印刷本となって多くの人たちの手元に届けられる日が近づいてきました。白黒画像の上にUV特殊透明インクで線描画が描かれています。部数が少ないので希望の方々にお送りできない可能性がありますが、関心のある方は、とりあえずご連絡ください。
茨冨嶽三十六景の中の作品が触察本になったんだって!すごいなあ!!
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